| うどんマニア?……それとも蕎麦マニア? |
このコーナーでも触れていたが、私の妻は入院していた。
12月初旬から1月下旬まで。
近所の松江赤十字病院にである。
早産気味のための入院。
動くと“うどんっ娘”がお腹から出てくるというだけなので、
特に治療をする訳でもなく、出てこないための点滴をしながら、
ただひたすらベッドでジッとしている。
んでもって、動いてはいけないというだけで
スコブル元気、お口も達者ときているので、
私への要望(→簡単に云うとお使い)も日々増大。
てな具合で、松江にいる時は、
一日も欠かさずお土産&正之助持参で見舞いに通ったという、
世の亭主の鏡とも云える私・小野団員なのであった。
病室での夫婦&正之助のひとコマ
12月初旬…年末の仕事・忙しネタで盛り上がる。
12月中旬…年末の仕事・大忙しネタで盛り上がる。
12月下旬…年末の仕事・超大忙しネタで盛り上がる。
1月初旬…正之助の保育所・暴れん坊ネタで盛り上がる。
1月中旬…正之助の保育所・大暴れん坊ネタで盛り上がる。
1月下旬…正之助の保育所・超大暴れん坊ネタで盛り上がる。
このままだと正之助が保育所追放になりかねないので、主治医に、
「自宅で安静にしてしますので…」
といって、無理やり退院させてもらったのが1月末。
なんじゃーかんじゃで、紆余曲折を経て、
よーやく辿り着いた本日、6月29日の晩。
いつ陣痛が始まってもおかしくないような状況の妻を家に残し、
私・小野団員が某会議所青年部の会合&飲み会に出発しようとしていた
その瞬間。
小野団員妻
「あんたが飲み会に行っとる今日この夜に、
意地でも陣痛を起こしてやる」
と、宣告されても、
私・小野団員
「今日は自分が担当しとる件での会合だけん、
どーしても行かんといけんのや。
まー、でも、なんかなー、
世の亭主の鏡の直感で、今晩は大丈夫な気がする。
うん、きっと、絶対、醤油3本賭けても、まだ陣痛はこらんで」
と答える私・小野団員。
小野団員妻
「正之助の母の直感で、絶対今晩な気がする。
とゆーか、意地でも今晩中に陣痛を起こしてやる×2」
私・小野団員
「ま、タクシーもきたことやし、とりあえず行ってくるわ。
なんかあったら携帯にメールしてな。なんかないと思うけど。
世の中便利になったもんや」
その晩。
あるお店にてビール→芋焼酎→バーボンをたしなんでいたそのとき、
ズボンの右ポケットに入れていた携帯電話がバイブレーション。
妻からのメール。
小野団員妻
「なんか、さっきからお腹が痛くってーー。
生まれるかもしれんわ」
すかさず返信
私・小野団員
「まーた、そんなご冗談を。
ちょっと飲み会にも参加しとるっちゅーて、いじめんでもえーやろ」
すかさず妻から電話がかかる。
小野団員妻
「ちょっと、冗談じゃないよ(怒)。早いこと、病院行く用意して」
私・小野団員
「は? へ? マジかよ、オイ。
で、何を用意するだ? 枕は自分の持っていく?」
小野団員妻
「もー(怒×MAX)。とりあえず、早く帰ってきてよー」
私・小野団員
「すいませーん。タクシー1台お願ーい。速攻でね」
飛んで帰るも、陣痛かどうかがハッキリしないので、
とりあえず時が経つのを見守る。
AM 5:30
小野団員妻
「なんか、やっぱり出てきそうな気がする。間違いないわ」
私・小野団員
「間違いないって云っても、一応予定日まであと2週間あるで。
正之助のときのこともあるし…」
小野団員妻
「そんなことはどーでもいーけん、はよ、病院連れてって(怒×∞)」
私・小野団員
「はーーい。承知致しました。で、枕はどーするん?」
10分後、松江赤十字病院に到着。
どーやらホントに生まれてきそーな感じなので、そのまま妻は分娩室へ。
一方、私は待機室へ。
待つこと5分。
優しそうな助産師Aさんに呼ばれる私。
優しそうな助産師Aさん
「お父さんも、分娩室へどうぞ」
おっ、今回は怖そうな看護師Bさんはおらんようだ。
怖そうな看護師Bさんは私の天敵。
実は私、22年来の花粉症。
正之助の出産日は2/10だった。
この時期、特にシンドイ。
分娩室にポケットティッシュを持参してはいたものの、
流れだす鼻水の前には、すぐにカラッポ。
んでもって、その辺に置いてあったティッシュを勝手に使っていたら、
怖そうな看護師Bさん
「そのティッシュは分娩室の分ですから、使わないでください。
ご自分の部屋から持ってきてください(怒)」
小野団員
「部屋から持ってこいだとー?
子供が生まれよーかとしちょー今この時に、
このワシが部屋までティッシュなんか取りに行かれるかいっーーっ。
お前が取ってこーーーいっ(怒×10)。」
っと、心の中でプチギレするも、それどころではないので、
その辺に置いてあったティッシュを無視して勝手に使い続けた私。
そうこうしているうちに、頭の高さくらいまでしかない、
つい立て状のカーテンみたいなペラペラしたもの一枚だけを挟んで、
隣の分娩台でもお産が始まった。
汗を流す妻に、ベッドの足元に置いてあるお茶を取って飲ませてあげようと思い、
枕もとの右側から左側へ、ベッドの足元経由で回ろうとしたら、
怖そうな看護師Bさん
「だめ、そっちから回っちゃーだめですよ(怒)」
小野団員
「だ・だめだとー? う・うるさいわいっ。
病院とはいえ、こちとら客やでー。もっとサービス業の精神を持てー。
そんな言い方しかできんのなら、
禁止事項、朱色で紙に大きく書いて壁に貼っとけーー(怒×∞)」
っと、心の中でマジギレするも、聞こえないふりして妻にお茶を飲ませた私。
それ以来、怖そうな看護師Bさんは私の天敵なのである。
今回はおらんくてよかったよかった。
そんな看護師Bさんがいないので安心しながら妻の背中を摩っていると、
優しそうな助産師Aさん
「そろそろ、あれ、やりましょーか。せーの、は・ふー、は・ふー」
小野団員妻
「は・ふー、は・ふー」
優しそうな助産師Aさん
「お父さんもご一緒に。ラマーズ法、できますかー?」
私・小野団員
「はーーい。正之助の出産のときに練習しましたんでー。完璧です」
優しそうな看護婦Aさん、小野団員妻、私・小野団員
「は・ふー、は・ふー…………」
小野団員妻
「お・おぇ。ちょっと、あんた、芋焼酎飲んだでしょ。
焼酎臭くて気持ち悪くなるがね。なんか出てきそうになるやん。
あっちの方、向いとって」
私・小野団員
「出てきそうになるー? そら、ちょうどいーがな」
芋焼酎臭効果もあり、病院に到着してからわずか50分後、
無事に?“うどんっ娘”誕生。 |

2006/6/30 出産後、安静中の妻を分娩室に残し、身体測定。
泣いちょる、泣いちょる。
正之助に付いてる物がなかったんで、女の子らしい。
エコーで知ってたけど。
 2740kg
えらいデブだの。
正之助は2782kgだった。
 妻に似て、デカ足のようだ。
ちなみに、手もデカい。
爪もついとるがな。

正之助も出産に立ち会う予定だったが、
早朝のため目が覚めず。
幼稚園に行く前に連れてきてもらった。
分娩室で安静中の妻の様子を覗き込む。
何が何だか分からないようだ。

出産6時間後、面会室にて其の壱。
ずっと寝ている。
口元が動いてるけど、うどん食ってる夢を見てるのか?
な・なんと、正之助が生まれたときは、
すでに下の前歯が二本はえていた。
口の中を傷付けしまうとか、
母乳を飲ませるとき乳首が痛んでしまうとかいう理由で、
13日の金曜日、生まれて3日後にして、抜歯。
今回も下の前歯の位置に白いモノが見えたので
嫌な予感がしたが、結局、歯ではなかった。

出産9時間後、面会室にて其の弐。

出産12時間後、面会室にて其の参。
幼稚園からの帰りの正之助。。
何となく事態を把握してきたようだ。

3人チュー

2006/7/1
出産翌日。授乳後。
妹が生まれてもVサインができない正之助。
妻の云うことに従い、
男の子なら私・小野団員が、
女の子なら妻が命名することになっていた。
ということで、妻が命名。
…のはずが、いつまでたってもなかなか決まらない。
役所への出生届提出期限も翌日にせまり、
結局、私・小野団員が命名。
小野 こなみ
私・小野団員と妻が初めてデートに行った
小波海岸からとった。
漢字で書くと、
小野 小波
「小」が2つもあって
随分とスケールの小さな人間になりそうなので、
小野 コナミ
にしようかと思ったけど、結局、
小野 こなみ
に落ちついた。
醤油屋に勤めている某おじさんからは、
「最悪の字画なので絶対止めたほうがいい」
と云われた。
けど、そーゆーことは一切気にしないタイプの人間なので、
そのうえ、そーゆーことを云われると妻も私も
意地になるタイプの人間なので、
しょーもない意地を張りつつ、
そのまま出生届を役所に提出。
友人とかに「名前なんにしたぁ?」と聞かれて、
「こなみ」と答えても、
ほとんどの人が冗談としか思ってくれない。
「ゲームメーカーと関係あるん?」
という冗談とも本気ともつかない先輩もいた。
 オマケ・1
こなみちゃんに優しくミルクを飲ませる、
世の亭主の鏡とも云える私・小野団員。
写真撮影用。

オマケ・2
こなみちゃんの身体を優しく洗ってあげる、
世の亭主の鏡とも云える私・小野団員。
写真撮影用。
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“うどんっ娘誕生 2006/6/30
うどんマニア?……それとも蕎麦マニア?”
を、報告いたしました。
本HP編集担当、小野団員でした。
以上、ほな さいなら。
全国のうどんキ?ガイのみなさま。。。
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