| “アレがないっ、コレがないっ、ソレもないっ”……んな、アホな |
■団長はどこ?…消息不明のつづき
聖人君子の様な末広刃物店の金川さん
「小野さーん。
突然、フライパンのことから話が変わって申し訳ありません。
あのー、先日、野津さんからお電話いただきまして、
カクガクしかじかで、シカジカかくがくということで、
水道を一本、野津さん専用にご用意しております。
コチラの鉄板をめくっていただき…この下にある水道をご利用下さいませ」
私・小野団員「いやー、助かりました。
さっきから、その水道の件で困ってたんですわ。
金川さんに、そのことをお願いしちょったとか、
野津団長からは全っ然、これっぽっちも聞いておりませんでしたわ。
金川さんが、神様に見えてきましたよ。
それに比べて、団長本人は、さっきから消息不明。
露店はほったらかして、みんなで帰ってしまおっか、ちゅー話になってたところです。
それにしても、本っ当、ご親切にありがとうございます」
聖人君子の様な末広刃物店の金川さん
「いえいえ、とんでもありません。
水道につなげるホースリールは、
野津さんの方でご用意いただけるということでしたので…」
私・小野団員「はいはい、ホースリール、確かその辺りに転がってました」
聖人君子の様な末広刃物店の金川さん
「一応、それでもと思いまして、
水道とホースリールをつなげるジョイントの水道側の方、
念のため、こちらでご用意しておきました」
私・小野団員「重ね重ねご親切に、ホ・ン・ト、ありがとうございます。
今は亡き…失礼、47才にしては、元気すぎるが物忘れのひどい
野津団長になりかわり、厚く御礼申し上げます」
そーこーして、水道の件がクリアしたところで、何かを片手に野津団長再登場。
野津団長「いやー、参った、参った」
私・小野団員「“いやー、参った、参った”は、こっちのセリフでんがな、団長。
開店準備ほったらかして、どこに行っちょったんですかいな?×2」
野津団長「は?
実は、うどんの茹で時間を計るタイマーを持ってくるの忘れちょってなー。
さっき、めんつゆ持ってきた後、うどん屋に戻って取ってきたんや」
(団長の傍らでズッコケル、私・小野団員&その他のスタッフ×2)
佐々木団員「ふ・再びかましてくれますねー、野津団長」
再び気を取り直て、開店準備リスタート×2
ガラガラガラ。
我々のうどん屋の露店の場所となる、カラコロ広場左奥の大きい傘の下。
そこから、金川さんに段取りしていただいた水道まで、
ホースルールのホースを這わせる、松江麺通だんだん・スタッフCさん。
先程、金川さんに教えていただいた鉄板をめくり、
水道側のジョイントにカチャ、ガチャガチャ……あ・アレッ?
松江麺通だんだん・スタッフC
「小野さーん。
このホースリール、なんか変なんですけど…。
ホースリール側のジョイントと水道側のジョイントのサイズが違うみたいで、
“カチャッ”って、はまりません。
どーしたらいいですかー?」
私・小野団員「は?
またかよ、またかよ、またなのかい。
私、団長に頼まれてお手伝いにきただけなもんで、この私にいわれても…。
そぎゃんことは、オタクの店のオーナーである野津団長に聞いておくんなまし」
松江麺通だんだん・スタッフC
「私の方こそ、この私にそー云われても…、
“分からんことは、小野団員に聞いて、引き続きの続き、開店準備しちょいて”
って、野津さんから云われてますもんで…」
私・小野団員「は? なんのことですか、それは?
そぎゃんこと、団長から全くもって聞いてないんですけど…。
ま、そー云われても仕方がないんで、団長本人に聞いておくんなまし」
松江麺通だんだん・スタッフC
「そ・それが、“分からんことは、小野団員に聞いて、引き続きの続き、
開店準備しちょいて”というセリフを残し、先程、どっかに行かれましたけど」
私・小野団員「な・なんじゃーそりゃー(松田優作バージョン)…再び×4」
ココで再び、聖人君子の様な末広刃物店の金川さんが、後光を放ちながら登場。
聖人君子の様な末広刃物店の金川さん
「小野さーん。
水道の方、どーでしたかー?
気になったんもんで、チョットのぞいてみたんですけどー」
私・小野団員「いやー、再びいいところにいらっしゃいました。
実は…………ということなんですよー」
聖人君子の様な末広刃物店の金川さん
「んーー、承知致しました。
水道が使えないと、うどん屋さんの商売にはなりませんもんね。
ちょうどいいサイズのジョイント、なんとか探してきますね」
私・小野団員「金川さーん、後光が雲の上までさしてますよ。
それに比べて、団長本人は、さっきから再び消息不明。
今度こそは露店をほったらかしてみんなで帰ってしまおっか、
ちゅー話になってたところです。
本っ当、ご親切にありがとうございます…再び。
ウチのフライパンと包丁は、死ぬまで金川さんとこのお店で購入するよう、
妻にクレグレモ伝えときますんで」
そーこーして、今度こそ水道の件がクリアしたところで、何かを片手に野津団長再登場×3。
野津団長「いやー、参った、参った」
私・小野団員「“いやー、参った、参った”は、こっちのセリフでんがな、団長。
開店準備ほったらかして、どこにいっちょったんですかいな?×3」
野津団長「は?
実は、茹でたうどんをすくうタモ、これを持ってくるの忘れちょってなー。
さっき、タイマー持ってきた後、うどん屋に戻って取ってきたんや。
お祭り会場周辺の交通規制がスタートしちょったもんで、車が入れんかったけん、
ここまでやってくるの、大変なことやったわ」
(団長の傍らでズッコケル、私・小野団員&その他のスタッフ×3)
佐々木団員「ふ・再びの再びかましてくれますね、野津団長」
再び気を取り直て、開店準備リスタート×3…したところで、
井戸副団長&久保田団員&吉川団員の登場。
野津団長の指示通り、こねてあるうどん玉を1.4kgずつにカット。
引き続き、スタッフのネーちゃん達が、ある程度の厚さまで踏んで延ばす。
熟成して柔らかくなり、麺棒で延ばしやすくなるまでしばらく放置…
のつもりであったが、
開店時刻の AM 11:00も迫ってきているので、そのまま“延し”開始。
私・小野団員「ウワー、やっぱ、全っ然、話にならんわ。
踏んでから時間がたってないけん、つまらんな。
麺棒でグリグリグリッと延ばしても、
極太の輪ゴムを引っ張った後のように、一瞬のうちに縮んでしまいよる」
野津団長「いやー、参った、参った」
私・小野団員「“いやー、参った、参った”は、こっちのセリフでんがな、団長。
開店準備ほったらかして、忘れもんとりに行っちょーけん、
こんなことになってしまいましたがな。
あんだけ、手配するもんのリスト、作った方がいーって話したのにー(怒)。
4月だとゆーのにこんなに寒いし、おまけに雨も降ってきたしー。
ホント、死ぬ想いですわ」
野津団長「いやー、ほんとーに、参った、参った。
こら、ケンビキになるの、マチガイないっ!
(名前は知らんけど、最近プチブレイク気味の若手男性ピンお笑い芸人風)」
私・小野団員「“団長の性格上&コレまでの団長との豊富な経験上、
現場で“アレがないっ、コレがないっ、ソレもないっ”ってことになるの、
マチガイないっ!
(名前は知らんけど、最近プチブレイク気味の若手男性ピンお笑い芸人風)
って云ったこと、やっぱりマチガイないっ!でしたな」
つづく
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“2004松江だんだん カロコロ春祭り”…極寒・4
を報告いたしました。
全くもって大物の野津団長、
果たして、本日のお祭り開始に、
波乱なく、たどり着くことができるのでしょうか?
「いや、野津団長の性格上、まだまだ二波乱、三波乱あるに違いない」
と強く確信している私・小野団員の今日この頃なのである。
次回も引き続き、
“2004松江だんだん カロコロ春祭り”話しを、
ご報告いたします。
ご期待ください。
本HP編集担当、小野団員でした。
以上、ほな さいなら。
全国のうどんキ?ガイのみなさま。。。
若干の脚色、ご容赦下さいませ。
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