■うどん屋file・1 坂出市富士見町「日の出製麺所」
…美人姉妹さん、こんにちは
お約束通り、まずは蒜山SAで休憩。
続いて与島SAで休憩。
と思いきや、「日の出製麺所」の開店時刻も近づいてきたので、カット。
橋を渡り四国、坂出へと入る。
本日の第一号巡礼店に、11:40到着。
第?回目の聖地・讃岐巡礼かは忘れてしまったが、
その際、ここに来た時は、営業時間に間に合わず、地団駄を踏んだことを思い出す。
それでも、美人のお姉さんとは、しばらくお話しができたので良かったけど。
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 まずは店頭でパチリ、のカミちゃん。
32歳・独身・博士
数年前までは結構もてた。
こないだ、妹から車を貰った。
オイオイ、普通、お兄ちゃんの方が妹にあげるだろー。
中に入ると、10人ほどの行列が。
オヤオヤ、今日も美人のお姉さんがいるぞ。
上堂園 明「小野さん! お姉さんの写真撮っておいて下さいね!」
そう云いながら、冷たいうどんの上に、ネギをハサミで切とすカミちゃん。
上堂園 明「小野さん! 美人姉さんの一味が効いて、一層美味ですー!」
 私は釜玉をオーダー
ズルズルズル。
私・小野団員「ふんふん。確かに美人姉さんの一味が効いちょるわ」
野津団長「何云っちょーかいのー。
一味どころか七味くらい効いちょルワー」
 ちくわの磯辺揚げがテーブルに置いてある。
1本50円。
「勝手に取って食べてちょーだい」ということらしい。
仕方ない。とりあえず一本。
ごちそうさまでした。
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■うどん屋file・2 仲多度郡琴南町「谷川米穀店」
…やっぱり坂道に行列?
あれっ? 今日は列が短いぞ。そ、それはないだろーー
あー、食った、食った。
美人のお姉さんも拝めたことだし、出足は好調。
んーーと。そうか正午を回ったところか。次の巡礼店に向かわんとな。
そうそう、「谷川米穀店」。
何しろあそこも営業時間が短くて、11:00-13:00。
まあ、ここからぐっと南下しても、数十分で着くだろう。
閉店までには充分間に合うはずだ。
巡礼初心者に、あの行列と「釜玉うどん+自家製青唐辛子漬け+酢」、
それから、うどん打ちのお姉ちゃんを拝ませてやることにしよう。
巡礼初心者3人組に対し、「谷川米穀店」についてのウンチクを偉そうに語る。
そうこうしているうち、目的地がすぐそこに。
12:40。よしよし、13:00までには十分余裕があるぞ。
最後のカーブを曲り橋を渡る。
そうそう、そうすると、この下の坂にいつも通りの行列が長々とできて……
野津団長「ア・アリャ−? なんか、今日はエライ行列が短いぞー。
讃岐うどんブームもそろそろ落ち着いてきたんちゃうか?」
私・小野団員「ハー? ホント、短いですねー。
いつもは開店時刻に合わせて来て、ずーっと並んで待っちょたけど。
ひょっとして、閉店時刻に合わせてくれば、
実は、あんまり並ばんで済んだんかもしれませんねー。
今度からも、このタイミングでくることにしましょーか」
上堂園 明「団長! 小野さん!
行列の最後、椅子に座っているおばちゃんの背中に、なんかありますヨー」
野津団長「オイオイ。あれ、なんか書いちょーで」
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 私・小野団員「ゲ・ゲー。な・ナンジャコリャー(松田優作風)」
ウチワに記された文章を見て愕然とする、後姿の私・小野団員。
32歳・AB型・醤油屋・独身、間違い、結婚8年目・ここ数ヶ月で更に4kg太る
数年前、一緒にバトミントンをやったことのある看護婦さんと、
先週、井戸副団長のカントリー・バー・ハーベストで偶然会った時、
看護婦さん「エーー? 太って顔が変わってしまって、
最初、誰か分かりませんでしたよー」
と云われて、ショックを受けている今日この頃である。
 話しを戻す。うちわをズーム。
私・小野団員「ゲゲー。な・ナンジャコリャー(松田優作風)
本日は終了って書いてあるやないけ。
13:00までは、しばらく時間あることやし、
おばちゃん、これ、どーゆーことー?」
おばちゃん「さーなー。そんなこと云われても、
私は、次々来るお客さんに断るよう、
店の人から頼まれてそうしているだけじゃけん」
私・小野団員「そ・そんなーー。
陸の孤島と云われる島根県から、
ワザワザやって来たんですよー」
おばちゃん「そういえば、さっき、京都から来た人も
ナンジャーカンジャー云ってたけど、
結局、諦めて帰っていったデー」
上堂園 明「エー? ってことは、
うどん打ちのお姉ちゃん、見れんってことですカー?
それが楽しみだったのに−。ク・クソー」
あくまでも上堂園らしい、上堂園 明・32歳・独身・優柔不断男、であった。
このような緊急事態下でも、新婚二ヶ月夫婦は、
車中でラブラブ・アツアツであったことも付け加えておく。
 このままではカミちゃんが余りにもかわいそうなので、
前回、第9回 聖地・讃岐巡礼 2003/1/19での
うどん打ちお姉ちゃんの写真を見せてあげよう。
私・小野団員「ホラ、カミちゃん。これでも見とくだわね」
上堂園 明「お、小野さん! これプリントアウトおねがいしますよ」
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■うどん屋file・3 仲多度郡仲南町「山内」
…そ、それはないだろーー、再び
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「谷川米穀店」ショックも覚め止まぬうちに「山内」に到着。
 アラアラ、結構並んじょーな。
この店で、ここまで行列ができているのは、初めて見るデ。
傘をさしている人がいますが、別に雨が降っているわけではない。
今年は冷夏だったのに、今日に限って異常な日差しなのである。
 私・小野団員「カミちゃん。待っちょー間にいいもの見せてあげるワ。
これ、ホラ。前回、この店に来た時の写真や。」
上堂園 明「お、小野さんっ!何っすか、これ。
ここ、確か、うどん屋でしたよね?」
 私・小野団員「まだまだ甘いのー。
超ジャンボ・ビックリ・ゲソ天や。
これをうどんの上にのせて、
超ジャンボ・ビックリ・ゲソ天・冷や冷やうどんの完成や!
ここでは、これ食わんとモグリやでー」
 私・小野団員「あ・そうそう。これも前回の写真。
ディープなうどん屋にきて判断能力が鈍ってしまったためか、
「しだれ梅」を買った人がおってなぁ。
その上、マイ新車に載せてしまってからに、
松江に帰る頃には、車中が、
泥だらけになってしもーたんじゃ。
カミちゃんは、間違っても、変なもん買ーたりせんように。
 さぁ、ようやく順番が来た。
中に入って食うか。
野津団長「そ、それはないだろーー、再び。
超ジャンボ・ビックリ・ゲソ天、失くなっとるやないけー。
陸の孤島と云われる島根県から、
ワザワザやって来たっちゅーのにー(怒)
新婚夫妻「まぁ、いいじゃないですかー。
みんなで仲良くうどん食べましょ−ヨー。
ラブラブ・アツアツ・チュッチュ
チュッチュ」
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■うどん屋file・4 仲多度郡琴平町「カントリー」
…ようやく開いてました&そ、それはないだろーー、再び×2 |
 「やまうち」ショックも覚め止まぬうちに「宮武」に到着。
予想通りの凄い行列。
野津団長「確か、この先右に曲がったところに、
カントリーがあったはずやデー」
私・小野団員「第5回 聖地・讃岐巡礼 2002/1/13の時とか、
何回か店の前通りましたけど、いつも閉まってましたよねー」
野津団長「まぁ、宮武も凄い行列やし、とりあえず先に行ってみらや」
3分後到着。
食べ終わった後も、店のマスターというか、おっちゃんと、
しばらくの間、うどん話しに花を咲かせる野津団長であった。
要約すると、色んな理由で、取材拒否の店らしい。
そういえば、巡礼BOOK(団員のなかでは聖書と呼ぶ)にも載っていなかった。
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■うどん屋file・5
仲多度郡琴平町「宮武」
…宮武ファミリー総帥、ほのぼの「ひやひや」
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おっちゃんと野津団長の話しの花が散ったところで、「カントリー」を出る。
すると、突然、
上堂園 明「お、小野さんっ! 財布が、な・ないですー。
ウワ−、しまったー。ど・どうしましょう。
命より大切なレンタルビデオ屋の会員カードも入っているのにーー」
私・小野団員「ど・どうしましょうって、
今日は怪しい風水師兼薬剤師の吉川団員が来とらんけんなぁ。
第9回 聖地・讃岐巡礼 2003/1/19
の時は彼がおったケン、俺の時計は出てきたけど…」
野津団長「それ、多分、山内に忘れちょーで」
早速、「山内」に電話で問い合わせ。発見。
私・小野団員「そ、それはないだろーー、再び×2」
カワイイ、間違い、風変わりな後輩の財布一つのため、
親切にも、再び山奥へと車を走らせる私。
ちなみに、その間に野津団長達は、車から降りて「宮武」でツルツルツル。
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■チョット寄り道、其の壱 仲多度郡満濃町営「かりん温泉」
…老人天国
老人臭、以上。詳細は以下をご参照あれ。
第4回 聖地・讃岐巡礼 2001/7/1
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■チョット寄り道、其の弐 綾歌郡綾南町「うどん会館」
…で・でたー、さぬきうどんあいす |
 「超こってり」さぬきうどんあいすの洗礼を受ける、
上堂園 明・彼女募集中
私・小野団員「オマエ、彼女募集中っていいながら、
そのお土産(揚げうどん!)、誰に買っとーねん」
上堂園 明「アッ、ウッ。教授、助教授、それから実家の母と妹にですー」
私・小野団員「ウソつき!」
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■うどん屋file・6 高松市鶴市町「池上」
…伝説の池上おばちゃん劇場、イヨイヨ開演
野津団長「池上は、営業時間何時までやったっけー?」
私・小野団員「17:30までってなってますわー。今、17:20かー。
んーー、ここからじゃー間に合いませんなー。
一応、電話して聞いてみますワー」
ぴぽぱぽ
私・小野団員「あ、もしもし」
若そうな男の声「はいはい。こちら池上です」
あれっ? 最近テレビにもよく出てるし、
急がしくてバイトの兄ちゃんでも雇ったんかなぁ?
それとも、若い彼氏?
私・小野団員「今日は何時までですか?」
若そうな男の声「チョット待ってください。私、実は客なんで良く分かりません。
今、聞いてみます。
……お待たせしました。6時位までらしいです」
客に電話番させてるなんて、なんて不届きな、
いや、お茶目なおばちゃんなのであろう。早く会いたい。 |
 カーナビをつけているにも拘らず、
迷いに迷った末、ようやく、それらしきものを発見。
数人が並んでいる
坂を降りたドン突きの小屋?が「池上」っぽい。
見過ごすのも無理はない。
 ふんふん。セイロに「池上」って書いてある。
間違いないようだ。

使っているうどん粉は「緑あひる」か。
 店頭のガラス戸に張ってある紙。
テレビでたまに見る、あの腰の曲がった、
池上おばちゃんの書いた字とは到底思えない。
これも客が書いたものに違いない。
営業は、17:00頃までってなってるぞ。
今、もう18:15だけど。
 テレビが取材にきている様だ。
バットタイミング。
シバラクお待ち。
思いっきりピンぼけ。
 待っている間におばちゃんを見学。
むちゃくちゃ元気がいいぞ。
話している内容もナテュラルに面白い。
 きっと、死ぬまでうどんを打ち続けるのであろう。
夜は、麺棒を抱いて寝ているのだろう。
そんなはずないか。
 麺打ち台。
おばちゃんの腰の曲り具合に合わせてか、高さが低い。
気のせいかな?
 おばちゃんに延ばされるのを待つ団子達。
スヤスヤスヤ。
 茹で上がったところで、各自、丼を持ち、
おばちゃんにうどんを盛ってもらう。
トッピングの生玉子をゲット。
銭バコの中へ勝手に代金を入れ、勝手にお釣りをとる。
上堂園 明「お、小野さんっ! う・うまいっす」
私・小野団員「ホントかー?
正直、味の方はそんなに期待してないんやけど。
ズルズルズル。う・うまー。
腰のない、むにゅむにゅソフト麺を予想しちょったけど、
バッチリあるやないけー」
 店頭のガラス戸に張ってある紙。
テレビでたまに見る、あの腰の曲がった、
池上おばちゃんの書いた字には到底見えない。
これも客が書いたものに違いない。
要するに、「食器は各自で洗ってくれ」ということやな。
池上おばちゃん思いの客が、書いたのであろう。
私・小野団員「カミちゃん、出番や!」
 左の白シャツの照明さん「緑のシャツの方!
チョット邪魔なんですけど」
上堂園 明「す・すいません」
野津団長「あー、うまかった、うまかった。
30円の生玉子をトッピングで付けても、
たった95円だけんのー。
安すぎるワイ」
私・小野団員へ? 玉子を付けると100円でしょ!」
野津団長「なんでや。30円の玉子+65円のうどんで=95円やろ。
オマエ、大学に6年もおったくせに、足し算もできんのかいな?
本にもちゃんと書いてあったやろ。
きちんと予習しとかなあかんで−って先生も教えてくれたやろ」
私・小野団員うどんは、65円から70円に値上がりしたんですよ。
ちゃんと壁に張り紙してあったでしょ。
だめですよ、いたいけな老人から、5円もの大金ごまかしちゃー」
野津団長「へ?」
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■うどん屋file・7 綾歌郡宇多津町「おか泉」
…話しが違うぞ、野津団長
野津団長「オイオイ。これから、マジで、おか泉行くんかー?
おれ、もう、腹一杯で食えんでー。
小野団員は宮武で食ってないけど、
おれは食っちょーけなー。このまま帰らや」
私・小野団員何云ってるんすかー。
谷川米穀店で失恋したのに、おか泉まで行かずに橋が渡れるもんですか。
店で水飲んで待つか、車の中で寝ちょって下さい」
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 野津団長のご意見も無視して「おか泉」に到着。
団長も店の中に入ってきた。
野津団長「しょうがないけ、軽く、おでんでも食っちょくワ」
 大きいテーブル席が空いていなかったため、
小野・上堂園班、団長・新婚夫婦に別れて座る。
我々は、恒例の、絶品・冷天おろしをオーダー。
5分後。
店のお姉ーちゃん「冷天おろし・普通盛と大盛りお待たせしましたー」
私・小野団員「ゲ・ゲー。な・ナンジャコリャー(松田優作風)…再び」
この期に及んで,、大盛りなんか頼んどらんっちゅ−に(怒×2)、
と、心の中で一瞬叫ぶも、
顔を見ると、結構かわいいお姉ーちゃんだったので、
私・小野団員
「あー、いいよ、いいよ。
人間、誰しも間違うこともあるワイね。
例えば、向かいに座っちょうこのオッチャン。
33歳になる年なのに、どこでどう間違ったのか、
まだ大学におったりするんやけん。
それ貰うケン、気にせんでなー」
店のお姉ーちゃん
「あ・ありがとうございます」
私・小野団員「いやいや。いーよ、いーよ。
はい、どうぞ。
カミちゃん、遠慮せんで、こっちの大盛り食べないや」
上堂園 明「へ?」
カミちゃんも満腹をこらえ、何とか食べ終わったが、
新婚夫婦がイチャイチャしているためか、
向こうの3人組は、まだのようだ。
次のお客さんも席が空くのを待っていることだし、先に出るか。
一応、あっちにも先に出るって云っておこう。
私・小野団員「団長、次のお客さん待ってるんで、
先に出ときま………
why?
腹一杯っちゅ−といたのに、うどん食っとるやないすかー。
それに、冷天おろし。
それに、おでんまで。
それにそれに生ビールまでまでーーー。
云っとることと、やっとることが全然違うやないすかー」 |
第10回
聖地・讃岐巡礼を報告いたしました。 次回は、非常に楽しみなご報告ができそうです。 お楽しみに。 本HP編集担当、小野団員でした。 以上、ほな
さいなら。
全国のうどんキ?ガイのみなさま。。。
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