平野醤油 4代目 小野正治が送る うどん屋巡礼記 「松江麺通だんだん」
野津団長と愉快な仲間達のうどん屋巡礼記



summer night “JAZZ” in Matsue 2001/9/20
皆さん、ご協力ありがとうございました……母里団員

■母里団員を含む夢向上委員会、醤油屋に襲来・・・何の用でございましょう?

2001/7/?  PM?:??(もう随分前なので忘れてしまった)
母里団員を含む夢向上委員会(何の会なのか詳しくは知りません)が
私・小野団員の醤油屋にやって来た。
母里団員「ヨウ、小野チャン(30)。突然ごめんよ。
     実は、夢工場、失礼、夢向上委員会という会を作っちょってねェ。
     その会で、今度、ジャズ・ライブを企画しちょんよー。
     会のメンバーじゃあーないけど、Y2君(41)がチラシとチケットのデザインを
     起こしてくれたけん、ワリーけど印刷してごしならんだーかー? 
     ハイ、これデータの入ったCDネ。まあ、よろしく頼むワー」

我らが「松江麺通だんだん」の団員でもあり、
某青年部でも入会当初から可愛がって下さっている母里団員(43)のお願いとあらば、二つ返事でOK

私・小野「はいな、ハイナ。おやすい御用で! で、いつまでに印刷しておけばいいんですか?」
母里団員「それがね、小野チャン。実は時間がなくてねー。
     チケットは、印刷終了次第ワシの家でカット→ナンバリングすることになっちょんヨー」
私・小野「へ? へへへのへ? ということは今晩いるっチューことですか?」
母里団員「OH YES! チラシはとりあえず印刷できるだけでいいんだけどねー。
     今度、埋め合わせするケン、何とかしてごしならんだーかー?」

今晩は、井戸副団長のカントリーバー・ハーベストにはいく予定はない。
スポーツクラブでベルトコンベアの上を走るのは明日にまわすとして、ご希望通り印刷をすることにしよう。

私・小野「承知いたしました。印刷が終わったら連絡いれます」


■チラシとチケットの印刷じゃー・・・・・でも時間はないぞ、500枚ずつだよ
 just now


一応、本日の仕事も終了。
しばらくしてチケット・チラシをデザインしたY2氏が醤油屋に登場。早速、チケットの印刷をスタート。
「ピ、キュン、ウイーーーン」
データをカラーレーザー・プリンターに送り印刷スタート。
用紙は母里団員が某紙問屋で選んできたもの。
ウンウン、いい具合に印刷できておる。ビールを飲みながら待つことにしよう。
酒の力も借りてY2氏とダラ話で盛り上がっているところに、
私・小野「アレッ? 今、プリンターからなんか変な音がしたよな。どれどれ。
    ヒ・ヒエーーーー。なんじゃこりゃあー(太陽にほえろ ジーパンこと松田優作風)」
何と、印刷ができていない。それも、かすれているという程度ではなく、全然だめ。
液晶パネル部分を見ると、「サービスマン・エラー」
つまり、「メーカーのサービスマンに来てもらえ」、とういこと。でも今は週末のPM9:30
出る筈もないと思いつつ、メーカーにTEL。おっと、出てくれた。
しばらく説明どおりに操作するがやっぱり印刷できない。来週までは無理か…と諦めかけたところ、
今から代替プリンターを持ってきてくれるとのこと。
感謝感激雨あられ。
再びトラブルがあるといけないからと、チケットの印刷が終わる深夜まで付き合ってくださったRICOHさん。
THANK YOU VERY MUCH!


Designed by Y2

翌日の夜、寂しく1人でチラシを印刷中。
そこに、夢向上委員会メンバーでもあるあだち団員(34・独身)が缶ビールを片手に登場。
他のスタッフは母里団員宅にて打ち合わせ。合間を縫って、印刷できた分だけチラシをとりに来たとのこと。
あだち団員「イヤー、お疲れ様。お世話になります。はい、これ差し入れ
     小野ちゃんも、夢向上委員会のメンバーになって、もっと手伝ってよー」
私・小野「何をおっしゃるあだち団員。いくら大学・バイト先の先輩といえども、大変そうなので
   ご遠慮しておきます。それより、はい、どうぞ。印刷したチラシです」

チラシを渡したのになかなか母里団員宅に戻ろうとしないあだち団員。
とうとうすわりこんでしまった。

作業が詰まっているようだから、まさかとは思いつつも、
私・小野「もし良かったら、1本どうですか?」
とビールを差し出す。すると、
あだち団員「そーおー? じゃー、お言葉に甘えて1本だけ」
おいおい、みんなは打ち合わせ中じゃなかったのかい。ほんとに飲むのかい? 飲んでいいのかい?
結局、母里団員から「まだ戻らないのかTEL」が入るまで4本も飲んで去っていった安来人・あだち団員、花の独身であった。



Designed by Y2


■ジャズ・ライブ、母里団員からご報告・・・・・ようやく終わってほっと一安心。

8月17日、暑い夏の午後。
3人の演奏者と音響担当と思われる2人は会場である「メイビー」にやって来た。
ヨレヨレの服を着てはいるが、どことなくプロのミュージシャンの風格が漂う。
しかし、素人の我々にも挨拶は丁寧であった。
早々にリハーサルの準備が始まる。意外にもセッテイングが早く、ドラムは20分.。
PAは24chのミキサーのほとんどのラインを使ったが約60分。
もちろんベース、ピアノはいきなりでOKだ。
しかし心配はある。
3人のプレイヤーは顔を合わせるのが約半月ぶりだという。本当に大丈夫か…
リハーサルが始まる。
「うっ!なんじゃこりゃー!!!(麺通だんだん風で失礼!)」
わずか4小節を過ぎたあたりで、私の体は完全にスイングしとる!
一瞬心配した自分を恥ずかしく思ったが、そんなことはどうでもいい!
そんなことが吹っ飛んでしまうほど素晴らしい!!
だが、これからという時…なんとわずか5分足らずでリハーサルは終了してしまった。
そう、わずか5分でミキシングもプレイヤーの感覚もリセット完了なのである。
これにはまいった!これがプロなのか!ますます本番が楽しみになってきた。

開場は午後8時。観客は会場を埋めつくした。
ジャズのライブとしては不自然なくらい超満員となってしまった。
前売りチケットは完売状態.。
だが、受付のK子は当日のお客も容赦なく詰め込む(いつも頼りになる)。
本番15分前、3人はやって来た。今度の服は良い!
午後8時、開演となった。

演奏はソフトなスタンダードジャズから始まる。最初から牙を剥くようなことはしない。
しかし、4曲目あたりから様子が変わってきた。
「んっ!これがファンキージャズなのか!これがハードッバップか!」
吉岡のピアノ、岡山のドラム、井島のベース…呼吸が合う。鳥肌が立ってくる。
「そう簡単にノッてたまるか!」という表情の観客もいる。
だが、抵抗する術もなく我々は引き込まれていく。これにはどうすることもできない。
そして、会場全体がスイングし、興奮のるつぼと化す。
そのテクニックは勿論だが、3人の表情が最高であった。まさに最高のエンターティナーである。
アルバム「モーメント・トゥ・モーメント」からのオリジナル「ワイヤード」では私自身、
とんでもないところに連れて行かれた気持ちになった。まさに陶酔である…
そして、あっという間に時間が過ぎてしまった。
アンコールも含めて約2時間、プレイヤーと観客とがひとつになった素晴らしいライブとなった。
観客は言葉にはできない余韻に浸る。プレイヤーの表情も満足げだ。
ベースの井島が言う。
「こんな楽しいライブは久しぶりやな…」
夏の夜のジャズ…またひとつ良い夢を見せてもらった。
そして、たくさんの方々に「感謝…」である。

以上 母里 団員の報告でした。


会場の松江伊勢宮・メイビー。
心配された客入りも、
ふたを開けてみればこの通り。
立錐の余地もない超満員。
県外からも多数来松。
同じく心配された泥酔者もなし…?
「さあ、いつものヤツからいこうか」
と、いったかどうかは知りません。
YAS岡山(ds) and 井島(b)
恍惚の吉岡(P)
スゥイング・スゥイング
THANK YOU!

ひと夏の想い出、ありがとうございました。

以上。  ほなさいなら
本HP編集担当:小野団員






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